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栄光~前編

ちょっと小説風に書いてみます。




「ココ、起きな。」
母はそう言うと、リビングへ戻った。ココは、目を覚ましたものの、少し調子が悪い。今日は何の日か思い出した。
「やべぇ、今日公式戦やん!」
そういい終えると同時に、軽快に朝の支度を済ませた。しかし、気持ちがすがすがしくない。かすかに、緊張している。

集合場所である駅に着くと、そこにはチームのメンバーの顔が珍しくそろっていた。やはり、皆気持ちが入ってるようだ。
「よ~っす。」
ココは、明るめに声を出して挨拶した。先生が返事をし終えると、
「1分遅刻だぞ。」
と、よくある友の声が飛んできた。返さなかったが、いつもの声と変わりなかったので、少しほっとした。


いよいよ試合会場のグラウンドに踏み入った。このとき既に気持ちが高ぶっていた。敵を見ると興奮するクセがいまだになんとかならないが、それはそれでいいのかもしれない。
ユニフォームを着て、アップを終了させると、5分後にゲームが待っていた。そして一回戦目のキックオフ――

前半はサイドバック。1-1で収まった。まだ安心できない点数だった。ココは、気を引き締めた。
「ココは、後半フォワードだ。」
ココの副職である、フォワード。点を決めて来いとの指令だ。
そうして、後半が始まった。ココは点を取りたい気持ちでいっぱいであったが、中々上手くパスが出ず、ぐずぐずしていると仲間のMFが先
に点を決めた。その試合は勝ったが、結局ココは点をとれなかった。

「勝ってよかった。次は点を・・・。」

と考えながら、試合の合間に昼飯を食べた後、ココは青空の下で仮眠した。
今回の大会は市の1位を決める大会。トーナメント制で負ければ即敗退。すぐに帰ることになるのだ。しかし、ココは勝つという自信に満ち溢れていた。特に根拠は見当たらないのだが・・・。

そうして、迎えた2回戦。前の試合と同じスタート。そして、同じ1-1。気を抜けない戦いだ。そして前の試合と同じく、ココは後半からフォワードになった。しかし、ここでもココは、このチームは勝つとわかっていた。そして自分は点をとるのだと。
試合が始まり、10分後ぐらいにフリーキックが来た。これはチャンスだった。ボールが飛んできてワンバウンド。そして、ボールがキーパーの頭上を越す。

「うっし。」

ココは、心の中で叫び、少し喜んだ。なぜか、その喜びは少しであった。






~1日目~終わり

~2日目~へ続く。









ってこんなこと書いたら俺の中学校バレちゃうよ^^;
ちょっと有名になったからねぇ。
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プロフィール

ココさん

Author:ココさん
女の子と付き合ったことがないのがコンプレックスだなぁとか最近考え始めてるけど、やっぱ男の青春は汗をひたすら流してるだけでいいのかな・・・とかいう負け惜しみを言いたくなるような生活をしてます。

2007年4月からもう受験生。
「ボジティブに生きよう」と決めた普通の男の子。




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